ナミヤ雑貨店の奇蹟/東野圭吾
とある日、知り合いの本好きの方に
「東野圭吾の本って大体いつも人が死ぬんですか?」
と聞いてみたところ、こちらの本を教えてもらいました😳
「これは人は死なないし感動もできますよ」とも( ^ω^ )
ミステリーじゃない東野圭吾さんの作品
ワクワクが止まりませんね!!☺️笑
あらすじ
悪事を働いた3人が逃げ込んだ古い家。
そこはかつて悩み相談を請け負っていた雑貨店だった。
廃業しているはずの店内に、突然シャッターの
郵便口から悩み相談の手紙が落ちてきた。
時空を超えて過去から投函されたのか?
3人は戸惑いながらも当時の店主・浪矢雄治に
代わって返事を書くが……。
次第に明らかになる雑貨店の秘密と、
ある児童養護施設との関係。
悩める人々を救ってきた雑貨店は、
最後に再び奇蹟を起こせるか⁉︎
作者紹介
東野圭吾(ひがしの けいご)
1958年、大阪府生まれ。大阪府立大学工学部卒業。85年『放課後』で第31回江戸川乱歩賞を受賞しデビュー。99年『秘密』で第52回日本推理作家協会賞、2006年『容疑者Xの献身』で第134回直木賞、12年『ナミヤ雑貨店の奇蹟』で第7回中央公論文芸賞、13年『夢幻花』で第26回柴田錬三郎賞、14年『祈りの幕が下りる時』で第48回吉川英治文学賞を受賞。その他の著書に『夜明けの街で』『ラプラスの魔女』『人魚の眠る家』『危険なビーナス』『恋のゴンドラ』『素敵な日本人』など多数。
読書感想
どんな悩みも解決してくれる雑貨店💡
そんな雑貨店が近くにあったなら、私も思わず
手紙を投函しているかもしれません😌
(単純に手紙を書くのが好きなので!←)
でもいざ何を書くのかと聞かれたらすぐには
思いつかない、、ある意味これはなんて
幸せな悩みなんだろうと思ってしまいました😵
作中にはいろいろな人の悩みがあるのですが
その悩みたちを見ると私の悩みなんてちっぽけだし
大した悩みじゃないよなと思わされました✋
そして読み終わった時には思わずうるうる😢💦
この雑貨店に起きた出来事はタイトルにも
あるようにほんと奇蹟だなと感じますし凄い📨
一体どんな仕組みなんだろうか。。
浪矢のおじいさんはどんな魔法を使ったのか・・
いや、雑貨店の魔法なのか・・てか魔法なのか。
まぁあまり深く考えない方がいいですね🍎笑
今回まずミステリーじゃない東野圭吾さんの
作品という段階で興味を持ちまして、表紙の
綺麗さというか雰囲気も好きな感じでした✨
ファンタジーでも楽しませてくれる!!
さすがだなと思った作品でした💓
個人的には山田くんの映画の方も観てみたいです)^o^( ←
2025/03/27 読了📚