君の膵臓をたべたい/住野よる
とっても有名で知ってる方も多いかと思います⭐️
アニメや実写映画、漫画にもなっていますよね🎵
こちらもデビュー作ながら本屋大賞を受賞されてたり
凄いなぁと感じました!!
あらすじ
ある日、高校生の僕は病院で一冊の文庫本を拾う。
タイトルは「共病文庫」。
それは、クラスメイトである山内桜良が
密かに綴っていた日記帳だった。
そこには、彼女の余命が膵臓の病気により、
もういくばくもないと書かれていて――。
読後、きっとこのタイトルに涙する。
デビュー作にして2016年本屋大賞・堂々の第2位、
75万部突破のベストセラー待望の文庫化!
作者紹介
住野よる(すみの よる)
高校時代より執筆活動を開始。2015年『君の膵臓をたべたい』でデビュー。同作で2016年「本屋大賞」第2位、Yahoo!検索大賞“小説部門賞”など、数多くの賞を受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※楽天ブックスより引用
読書感想
こちらの小説・・というよりは
私は実写映画や漫画は見たことがありました💡
浜辺美波ちゃんと北村匠海くんの映画では
たくさん泣いた記憶があります( ; ; )
大好きな北川景子さんも出ていたし💓
読書を趣味にしたいと思った時に
映像化されているもので見たことがあるものから
読むと入りやすいとどこかで知り、
今回小説にたどり着きました😆✨
実際に読んでみると、セリフも多くて
読書離れしていた私にはピッタリだなと感じました。
凄く読みやすかったです💛
主人公と桜良の会話がとてもテンポ良くて
思わず笑ってしまうし、読んでいて楽しい(*^ω^*)
どちらかというと私は主人公の男の子のような
タイプなので・・少し気持ちも分かるような。
(あそこまで人と関わらないことはないですが笑)
とても真逆な二人ですが桜良と関わることで
少しずつですが変わっていく主人公。
主人公に「生きるとは」と聞かれた桜良の答えを
読んでいると、人はやっぱり人と関わることで
生きているんだと改めて考えさせられました😌
そして同時にヒルルク(ワンピースのキャラ)の
セリフを思い出しました。
「人はいつ死ぬと思う・・・?・・・人に忘れられた時さ・・・!!!」
というやつ。
最後の結末は衝撃だし気付いたら主人公と一緒に泣いていました😢
病気がなかったら二人は出会わなかったかもしれないけど
桜良が元気だったらまた違った世界線が見れたんですかね。
タイトルに最初衝撃を受けた作品でしたが
読後、タイトルに涙する・・まさにです😭😭
また機会があれば読んでみようと思います☺️⭐️
2025/01/08 読了📚