かがみの孤城/辻村深月
本好きな方にゆゆちゃん好きそうと教えてもらい
読んでみることにしました!!(^ ^)
ちなみに辻村さんで最初に読んだ本がこちら✨
では行ってみましょう♬
あらすじ
あなたを、助けたい。
学校での居場所をなくし、閉じこもっていたこころの
目の前で、ある日突然部屋の鏡が光り始めた。
輝く鏡をくぐり抜けた先にあったのは、
城のような不思議な建物。そこにはちょうどこころと
似た境遇の7人が集められていたーー
なぜこの7人が、なぜこの場所に。すべてが明らかになるとき、
驚きとともに大きな感動に包まれる。
生きづらさを感じているすべての人に贈る物語。
一気読み必至の著者最高傑作。
作者紹介
辻村深月(つじむら みづき)
1980年2月29日生まれ。千葉大学教育学部卒業。2004年『冷たい校舎の時は止まる』で第31回メフィスト賞を受賞しデビュー。『ツナグ』(新潮社)で第32回吉川英治文学新人賞を、『鍵のない夢を見る』(文藝春秋)で第147回直木三十五賞を受賞。他の著書に『凍りのくじら』『ぼくのメジャースプーン』『スロウハイツの神様』『ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。』『島はぼくらと』(以上、講談社)、『本日は大安なり』(角川書店)、『オーダーメイド殺人クラブ』(集英社)、『ハケンアニメ!』(マガジンハウス)など多数。
読書感想
少し前に紹介されたものの読めていなかったときに
こちらの本をタイミング良く手に取る機会がありました。
まず分厚さに大丈夫かなと思ったけど
ページをパラパラと捲ってみたら、「ハリーポッター」の
話がチラッと出てきて(笑)そのこともあったり、
ファンタジーも好きだし読んでみることにしました💡
最初のあたりは、こころの学校での出来事で
一緒に苦しくなって読むのが辛かったです・・・。
私自身、中学生の頃に転校して新しい学校にすぐには馴染めず💦
しばらくの間、昼休みは図書館に通う日々を
送っていたことを思い出しました😂😂
その前から本は好きだったので、本の世界に入ってしまえば
周りは気にしなくて良かったので読んでる間は良かったです🍎
途中からは続きがどんどん気になっていき
読んでいても楽しくなってきます( ^ω^ )♬
パラレルワールド説も確かに!とは思ったけど
最終的にそうではなく、なるほどという感じだった!!
終盤あたりは思わず泣きそうになった。
最後はいろんな伏線が回収されていきさすがだなと
思ったしとても面白かった(*∩ω∩)💕
中学生の頃の自分に読ませてあげたい本だなと思った!
映画があるみたいなので時間があるとき観てみたいです😆⭐️
2025/01/14 読了📚
ランキング参加中です( ^ω^ )💕