【たまごの旅人】海外旅行添乗員になった主人公のお話😌❣️一緒に旅をしている気持ちになれます♡近藤史恵さんの小説初めて読んでみた📘

たまごの旅人/近藤史恵

表紙を見てたまご!かわいいイラスト☺️と

思ったのですが、こちらも夫セレクトの本です📖笑

とりあえず表紙の印象はOK(^○^)笑

果たして内容はどうでしょうか!!

初めての作家さんなのでワクワクではあります🥳

あらすじ

地球の裏側で遭遇する“日常の謎”

未知の世界へ一歩踏み出す勇気がわいてくる物語

念願かなって、海外旅行の添乗員になった遥。

アイスランドを皮切りに、スロベニア、パリ、西安で、

ツアー参加客それぞれの特別な瞬間に寄り添い、

ときに悩みながらも旅を続ける。ところが2020年、

予想外の事態が訪れて――ドラマ「シェフは名探偵」、

ロングセラー『ときどき旅に出るカフェ』『スーツケースの半分は』の

著者による、ウェルメイドな連作短編集。

 

created by Rinker
¥1,760 (2025/07/17 21:38:04時点 楽天市場調べ-詳細)

 

作者紹介

近藤史恵(こんどう  ふみえ)

1969年大阪市生まれ。大阪芸術大学文芸学科卒業。93年『凍える島』で第4回鮎川哲也賞を受賞しデビュー。2008年自転車ロードレースを描いた『サクリファイス』で第10回大藪春彦賞、本屋大賞第2位に輝く。〈ビストロ・パ・マル〉〈猿若町捕物帳〉〈清掃員探偵・キリコ〉シリーズをはじめ、長く愛読されている作品が多い。旅をテーマにした著書に、第13回エキナカ書店大賞受賞作『スーツケースの半分は』がある。近著に『歌舞伎座の怪紳士』『夜の向こうの蛹たち』。

 

読書感想

憧れの海外旅行の添乗員になった遥。

元々旅好きだったようなので、好きなことが仕事になって

嬉しいだろうなと思ったが実際にはめんどくさい客も

多くしんどそうだった💦

なんでおじさんってあんなに偉そうなんですか??😵‍💫

(全ての参加者がそういうわけではない!)

ストレスがやばそうで添乗員さん尊敬でしかない…。

そういえば友人にも好きなことを仕事にしている子がいるが

大変すぎて好きなのに嫌いになりそうと言ってた🥹

 

海外旅行というのをしたことがないので

今回この小説を読んで一緒に色んな国を旅しているような

そんな気分になれた( ^ω^ )オーロラとかいいなぁ🎵

 

最終話はコロナ禍のお話で、添乗員さんなので

仕事がなくなってしまい辛い状況に。感染の危険はあるものの

友人は看護師として居場所があることが羨ましくなる。

緊急事態宣言などあの頃にはほんと戻って欲しくないけど

当時病院で働いていた私は変わらず仕事を続けられたし

幸せだったのかもしれない。(感染は怖かったけど)

とりあえず、、コロナが全部悪いんだ!!!😫💔

最後は前向きに新しいことをはじめていく姿に嬉しくなった!

 

近藤さんの本は初めてでしたが、とても読みやすかったです🥰

 

2025/07/13 読了📚

 

created by Rinker
¥1,760 (2025/07/17 21:38:04時点 楽天市場調べ-詳細)

 

ランキング参加中です(^○^)⭐️