ありえないほどうるさいオルゴール店/瀧羽麻子
こちらもインスタか何かで発見し
気になっていた本でした😘
表紙もシンプルながらもかわいい雰囲気があり
私好みの感じがすごくしました⭐️
さあ、今回も行ってみましょう(*^ω^*)
あらすじ
「あなたの心に流れている音楽が聞こえるんです」
ーー北の小さな町にあるその店では、風変わりな店主が、
お客様のために世界にひとつだけのオルゴールを
作ってくれる。
耳の聞こえない少年。音楽の夢をあきらめたバンド少女。
妻が倒れ、途方に暮れる老人……。
彼らの心にはどんな曲が流れているのでしょう?
思わず涙がこぼれる、幸せ運ぶ7編。
作者紹介
瀧羽麻子(たきわ あさこ)
1981年兵庫県生まれ。2004年京都大学卒業。07年『うさぎパン』で第2回ダ・ヴィンチ文学賞大賞受賞。『株式会社ネバーラ北関東支社』『左京区七夕通東入ル』『ぱりぱり』『いろは匂へど』『サンティアゴの東渋谷の西』『松ノ内家の居候』『左京区桃栗坂上ル』『乗りかかった船』他、著書多数。
読書感想
“お客さんの心に流れる音楽”をオルゴールに。
、、一体どういう仕組みなの?と思ったけど、
店主は逆に耳が聴こえすぎるので出来るらしい🖐️
短編集となっててとても読みやすかったけど、
この先どうなるんだろう?と、続きが気になる終わり方だった( ・.・ )
1話目の耳の聞こえない少年のお話が泣けた(;;)
子守唄はちゃんと届いていたんだってお母さんも嬉しかったよね。。
3話のバンドの女の子たちのも良かったなぁ。
最終話の老夫婦のお話も最初は重いのかと思ったけど、
最後はほっこりしていた(*ˊ˘ˋ*)
奥さんの「ひとめぼれ~」のところ可愛いなぁと思った♡
私も初めて会った日のことは忘れられないなぁ。
自分が訪れたときにどんなオルゴールが
出来上がるのか気になったし行ってみたくなった(*^^*)♡
続編があるようなのでまた楽しみです🎵
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