この嘘がばれないうちに/川口俊和
「コーヒーが冷めないうちに」の
シリーズ第二巻目となっています(*^ω^*)💕
前回も感動しっぱなしだったけど
今回はどうでしょうか!!では行ってみましょう🎵
あらすじ
作者紹介
川口俊和(かわぐち としかず)
大阪府茨木市出身。1971年生まれ。元・劇団音速かたつむり脚本家兼演出家。代表作は「COUPLE」「夕焼けの唄」「family time」等。本作の元となった舞台、1110プロヂュース公演「コーヒーが冷めないうちに」で、第10回杉並演劇祭大賞を受賞。デビュー作の『コーヒーが冷めないうちに』は、2017年本屋大賞にノミネートされた。
読書感想
「コーヒーが冷めないうちに」の続編。
4つの短編集になっていて今回もとても読みやすかった!(´▽`)
第一話の『親友』のお話では再会して2人のやり取りを
読んでいたら泣かずにはいられなかったよ(;;)
あと第三話の倉田さん良い人すぎませんか?🥺
とりあえず全話泣いてたかもしれない(;;)前作より泣きました(;;)笑
嘘ってあんまり良いイメージはないけど、
このお話で出てくるのはみんな相手の幸せを想った優しい嘘。
そして亡くなった人への罪悪感を持つのは間違っていて、
自分が幸せになることが、その人の幸せを作ることにつながるとのこと。
確かに逆の立場なら絶対幸せに過ごしててほしいもんね。。
今更だけどウエイトレスの数さんって勝手に男性だと思ってた💦笑
本作ではワンピースの女性についても分かったし、
数さんは自分をずっと責め続けていて…😭
数さんには絶対幸せになってほしい!!これからどうなるか気になる!
次のお話も楽しみだなぁ(*ˊ˘ˋ*)⟡.·
2025/08/12 読了📚
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