おいしい旅 想い出編/アミの会
再び夫セレクトの本となっています💡
文庫本って持ち運びしやすいし気軽に読めて
やっぱ好きだなぁ〜としみじみ⭐️
2巻同時刊行だったようなのですがとりあえず
こちらだけ読んでみました♡
あらすじ
15年ぶりに再会した友人と訪れた京都。
昔話に花を咲かせるが、
みなそれぞれに事情を抱えていて……(「あの日の味は」。
亡くした夫との思い出を胸にひとり旅を
していた故郷・神戸で偶然出会った青年。
一緒にスイーツ巡りをすることになるが(「幸福のレシピ」)。
住んでいた街、懐かしい友人、大切な料理。
温かな記憶をめぐる「想い出」の旅を描いた7作品を収録。
優しい気持ちに満たされる、文庫オリジナルアンソロジー。
作者紹介
アミの会(あみのかい)
実力派女性作家集団。これまでの刊行作品は『アンソロジー 捨てる』『毒殺協奏曲』『アンソロジー 隠す』『迷まよう』『惑 まどう』『怪を編む ショートショート・アンソロジー』『アンソロジー 嘘と約束』『アンソロジー 初恋』『11の秘密 ラスト・メッセージ』。執筆者は作品によって異なり、メンバー以外の作家がゲストとして参加することもある。10冊刊行を節目に、本作より(仮)が取れて、会の名称は「アミの会」になった。また、本作にはゲストとして秋川滝美が参加している。
読書感想
温かな記憶をめぐる「想い出」の旅を描いた7作品。
こういうアンソロジーは色々な作家さんを
知れるから新しい発見もあって良い(*^ᴗ^)
「幸福のレシピ」は、最初旅先で出会った人とそんな偶然ある!?
って感じだったし、最後の展開もまさかすぎた(笑)
でも美味しいものを食べてる2人の姿が読んでて
想像できてしまって…1番最後にはうるっとした( ;꒳; )笑
ほんと曲もそうであるように、美味しいもので
その時の記憶を思い出したりするよね。
今何気なく食べた物とかも何十年後にそんな風に懐かしくなったりするのかな。
「下戸の街・赤羽」はスイーツヤケ食い!
めっちゃ良いなと思うものの今はそんな
大量にスイーツ食べれないだろうなぁと思う( ´・ω・` )悲
しかし美味しそうなスイーツがたくさん、、♡
私もお酒は全然飲めないのでスイーツ派です!
「ゲストハウス」結局沙織さんは来てなかったのかな?
美由紀さんの方はまさかだろうなぁ。言わないのかな。どうなるんだろうと今後が気になる!
他にも色々なお話があって、
短編集だったからあっという間に読み終わることができた⟡.·
この「おいしい旅」には同時刊行された
“初めて編“もあるようなので機会があれば読んでみたい。
2025/08/15 読了📚
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