日記の練習/くどうれいん
インスタでおもしろいと見かけて気になり😎
いつか読んでみようと思っていたところ
機会が訪れたので読んでみました٩( ᐛ )و
今までは小説だけを読んだりってしていたけど
読書を再開してからはエッセイなんかもちらほら
読む機会が増えて面白いなと思っている今日この頃です🖐️
いろんなジャンルに挑戦したいなぁ💡
あらすじ
「おもしろいから書くのではない、書いているからどんどんおもしろいことが増える」
小説、エッセイ、短歌、絵本と幅広い創作で注目される作家、くどうれいん。その創作の原点は日記にあった。そんな彼女の日記の初の書籍化が本書である。日々の短文日記=「日記の練習」とそれをもとにしたエッセイ「日記の本番」をとおして浮かび上がる、作家くどうれいん一年間の生活と思考と情動。書かなかった日も、あまりに長くなってしまう日も、それこそが日常のなかの日記だ。
作者紹介
くどうれいん
作家。1994年生まれ。岩手県盛岡市在住。著書にエッセイ集『わたしを空腹にしないほうがいい』『うたうおばけ』『虎のたましい人魚の涙』『桃を煮るひと』『コーヒーにミルクを入れるような愛』、歌集『水中で口笛』、小説『氷柱の声』、創作童話『プンスカジャム』、絵本『あんまりすてきだったから』などがある。
読書感想
日記の練習と本番が繰り返されて書かれている。
人の日記を見るってなかなかないし、くどうれいんさんの
書く言葉はなんだか思わず笑ってしまうようなこともあったし
凄くどうでもいいような内容もあって面白かった🤣(失礼)
私も学生の頃から日記を書いたりやめたりしていて、
あった出来事を忘れたくない!思い出せるように!と
ついついそのまま書いていたけど、、
(見返すことは少ないのに笑 でもたまに見返すと面白い笑)
「覚えていられることは書かなくていい、
だって覚えているのだから!」と見て確かにと思った(笑)
どうも日記は毎日書かなきゃ!継続しなきゃと思いがちで
自分でプレッシャーを感じていたけど
この本を読んでたら別に毎日書かなくてもいいんだと何だか気楽な気持ちになれた😌笑
(最近毎日書けずに落ち込んでいたので。。)
読んでいていいなと思った言葉たち⭐️
- おもしろいから書くのではない、書いているからどんどんおもしろいことが増えるのだ。
- 「日記を書きたいと思うきもちを持ち続けている」それだけでもう、ほとんどあなたの日記は上出来だ。
- わたしの日記は、もしかするとその日一日の「あとがき」だったのかもしれない。
くどうさんの他の作品も機会があれば読んでみたい(*^ω^*)
2025/03/12 読了📚
ランキング参加中です(°▽°)🎵