鎌倉うずまき案内所/青山美智子
青山美智子さん6冊目かな?🥰
今回はどんなお話なんだろう〜🍥うずまきってなに!!
ってワクワクなのですが(^○^)笑
いつも読後素敵な気持ちになれるので大好き!!
また読むことができて嬉しい限りです❣️
あらすじ
古ぼけた時計店の地下にある「鎌倉うずまき案内所」。
そこには、双子のおじいさんとなぜかアンモナイトが
待っていて……。
会社を辞めたい20代男子。ユーチューバーを目指す
息子を改心させたい母親。結婚に悩む女性司書。
孤立したくない中学生。40歳を過ぎた売れない脚本家。
ひっそりと暮らす古書店の店主。
平成を6年ごとにさかのぼりながら、悩める人びとが
「気づくこと」でやさしく強くなるーー。
ほんの少しの奇跡の物語。
作者紹介
青山美智子(あおやま みちこ)
1970年生まれ、愛知県出身。横浜市在住。大学卒業後、シドニーの日系新聞社で記者として勤務。2年間のオーストラリア生活ののち帰国、上京。出版社で雑誌編集者を経て執筆活動に入る。第28回パレットノベル大賞(小学館)佳作受賞。デビュー作『木曜日にはココアを』(宝島社)が第1回宮崎本大賞を受賞。同作と2作目『猫のお告げは樹の下で』(宝島社)が未来屋小説大賞入賞。他の著書に『ただいま神様当番』(宝島社)、『お探し物は図書室まで』(ポプラ社)など。
読書感想
古い時計店の地下にある「鎌倉うずまき案内所」。
そこには双子のおじいさんとなぜかアンモナイトが( ・.・ )笑
平成を6年ごとにさかのぼって書かれていて、
悩める人々がここへ辿り着き、
訪れたあとには「気づくこと」でやさしく強くなる😌
それぞれ短編なのかなと思っていたら何かしら
前回のお話に出てきた人やものが登場したりしている!
、、って簡単に思ったけど2話目を読みだしたら、
2話に出てきた人のその後が1話に書かれているではないか!!( ˶’ᵕ’˶)
こういうの好きだわ~!おもしろい!!!
でも2話のお母さんが息子の小さい頃を思い出して
懐かしんでて、私も今こんなに「ママ、ママ」と
言ってくれるのってあとちょっとしかないんだよな🥺
大事にしないとなと少し切なくなった( ;꒳; )
読み終わって最後に巻末の年表を見て、
あ!あの人とこの人が!!!とかとにかく色々びっくりで!!(語彙力)
平成をさかのぼってかかれているお話だけど、
これは逆から読んだら更に面白く読めちゃうし二度おいしい😆🌼
しかし黒祖ロイド先生は最終話読むまで勝手に男性だと思ってました(•ᴗ•; )
勝手に勘違い💦💦
そして安定に青山美智子さんほんと読みやすい♡
早く他の作品も全部読んでみたいです(*^ᴗ^)
2025/09/25 読了📚
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