【ときどき旅に出るカフェ】世界の色んなスイーツや料理を知れて旅をしているような気分になれました🥰”おいしい”連作短篇集です💛

ときどき旅に出るカフェ/近藤史恵

なぜか図書館に2巻目しか取り扱っておらず

それならば買っちゃおう🥳と理由をつけて購入(笑)

近藤さんは2冊目なのですがどんな感じなのかな〜と

ワクワクです!この前も旅関連の本だったので

そういうのが多いのかな?まだ知らないことばかり🙃

いっぱい色々読んでいくぞー!!

あらすじ

平凡で、この先ドラマティックなことも

起こらなさそうな毎日を過ごす瑛子が近所で見つけたのは

日当たりが良い一軒家のカフェ。店主はかつての同僚・円だった。

苺のスープなどメニューにあるのは、どれも初めて見るものばかり。

旅先で見つけたものを再現し、出しているという。

瑛子に降りかかる日常の小さな事件は世界のスイーツによって

少しずつほぐれていく。読めば心も満たされる

”おいしい”連作短篇集。

 

 

作者紹介

近藤史恵(こんどう ふみえ)

1969年大阪府生まれ。93年、『凍える島』で第4回鮎川哲也賞を受賞し作家デビュー。2008年『サクリファイス』で第10回大藪春彦賞を受賞。その他の著書に『モップの精は旅に出る』『スティグマータ』『シャルロットの憂鬱』『インフルエンス』『みかんとひよどり』など多数。

 

読書感想

カフェ・ルーズという小さな喫茶店のお話‎( ᴗˬᴗ)

このカフェの店主は主人公のかつての同僚だった😳

 

店主の円がときどき旅に出て出会ったメニューなどを

提供していて、知らない名前の料理がたくさん出てくる❣️

このお店のコンセプト通り、ほんと海外を旅してるかのような

気持ちになれそう。居心地の良いカフェが近くにあるって素敵だなぁ(*ˊ˘ˋ*)

 

チーズケーキもココアも好きなので、

話に良く出てくるロシア風ツップフクーヘンが気になる✨

(でも噛みそう!言いにくい!笑)

カフェ・グルマンも良さそうだなぁ♡

思わず検索してみたけどこれは見るのも食べるのも楽しそう( ˶’ᵕ’˶)⸝‎♡

 

店主や主人公も言っていたが、ほんと世界は広くて、

自分が常識だと思ってたことは全然違ったりする。

お菓子1つでも色んなことに気付くことが出来るのは凄い。

殺人!とかじゃなくてこういうコージーミステリっていいな。

それをスイーツで解決する。まさにカフェ店主‎

最後の話にはちょっとびっくりしたけど(笑)

 

近藤史恵さんは2作品目ですがサクサク読み終わることができました

次巻もあるようなので早く読みたいですദ്ദി ˃ ᵕ ˂ )

 

2025/09/29 読了📚

 

 

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