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コメディ・日常

教える係は、教わる顔をしている

十二ページの手順書に、いちばん大事な一行が書いてなかった。

読了目安
16分
長さ
短編
#前向き#くすっと笑える#職場
教える係は、教わる顔をしているのイメージ

あらすじ

中途で入った瀬戸さんに、半日だけ、毎週の備品発注を見せることになったミコ。前の晩に作った手順書は十二ページ。読み上げても、瀬戸さんはうなずくだけで、質問を一つもしてこない。わかっているのか、わかっていないのか。今度は自分が、誰かを緊張させる側にいた。

第一章 十二ページの手順書

七月の半ばの火曜日、終業の十分前に、課長がミコの席の横で立ち止まった。

「齋藤さん、明日の午後、半日だけでいいんだけど。瀬戸さんに、備品の発注、見せてあげてくれる?」

「は、はい」

答えたのは、ミコの口だった。
頭のほうは、まだ「見せてあげて」の「見せて」のところで止まっていた。

瀬戸さんは、七月の頭に中途で入ってきた人だった。
二十四歳。前の職場は飲食店で、ホールをしていたと、朝礼の自己紹介で言っていた。背が高くて、声が小さくて、話しかけるといつも、少し腰をかがめて聞いてくれる。

毎週水曜日の備品の発注は、二年ほど前からミコの担当だった。
部署のみんなが共有シートに書いた「ほしいもの」を水曜の正午で締めて、会社で使っている通販サイトで注文する。届いたら箱を開けて数を確かめて、台帳につける。

毎週やっていることだった。
毎週やっていることを、人に見せたことは、一度もなかった。

その夜、ミコはローテーブルにノートパソコンを開いた。

「手順書を作ります」

本部で、シンパイが宣言した。
ホワイトボードには、すでに目次が書かれていた。

〈一、共有シートについて〉
〈二、締め切りについて〉
〈三、通販サイトへのログインについて〉
〈四、カートについて〉
〈五、よくある質問と回答(想定)〉

「よくある質問、ですか」とダイジョブが言った。「まだ誰にも聞かれてないのに」

「聞かれる前に答えを用意するのが、準備です」

シンパイは、想定質問を書きはじめた。
〈Q:締め切り後に書かれた希望はどうなりますか〉〈Q:品切れの場合は〉〈Q:色の指定がない場合は〉〈Q:箱が潰れて届いた場合は〉。

想定は、二十を超えた。

「教えるのなんて、簡単ですよ」とダイジョブが言った。「毎週やってるんだから。いつもどおりやって見せればいいんです」

「いつもどおりを、言葉にしたことがありますか」とシンパイが言った。

ダイジョブは、少し考えた。

「……ないですね」

画面の写真を貼りつけ、矢印を描き、注意書きを足していくと、手順書は十二ページになった。
日付が変わる少し前に、ミコはそれを印刷して、クリップで留めた。

十二ページは、思ったより厚かった。

水曜日の午前中、ミコはコピー機の前で、瀬戸さんを見かけた。

瀬戸さんは、紙詰まりのランプが点いたコピー機の前に、じっと立っていた。
隣の島の人が、ちょうど電話をしていた。瀬戸さんは、その人の電話が終わるまで、両手を体の横につけたまま、二分くらい待っていた。電話が終わると、「すみません、これ」と小さな声で聞いて、教わったとおりに側面のふたを開けた。

ミコは、自分の席からそれを見ていた。
(電話、終わるまで待ってた)
そのときは、それだけ思った。

水曜日の午後一時。

ミコの席の横に、空いていた椅子を一つ持ってきた。
瀬戸さんがやってきて、「よろしくお願いします」と頭を下げた。手には、手のひらくらいの小さなノートと、ボールペンが一本。

ミコは、十二ページの手順書を差し出した。

瀬戸さんは、それを両手で受け取った。
受け取って、厚さを確かめるように、少しだけ持ち上げた。何も言わなかった。

「えっと、では、一ページ目から」

ミコは読み上げはじめた。

「毎週水曜日の正午に、共有シートを締めます。共有シートは、部署の共有フォルダの、この……」

瀬戸さんはうなずいた。
ノートに、小さな字で何か書いた。

「締めたら、まず、全部の行を上から見ます」

瀬戸さんは、うなずいた。

「品名と、数と、書いた人の名前が、入っているかどうか」

うなずいた。

ミコは、二ページ目をめくった。
瀬戸さんも、二ページ目をめくった。

質問は、一つも来なかった。

「想定質問、一番を待機中です」

本部でシンパイが言った。
ホワイトボードの前で、二十を超える回答を胸に抱えて、じっと立っていた。

「来ませんね」とキオクが言った。

「まだ二ページ目です」

三ページ目になっても、来なかった。

「……わかってるんでしょうか」とダイジョブが言った。

「わかっていないのかもしれません」とシンパイが言った。「わかっていない人は、何がわからないかもわからないので、質問できません。つまり、説明が悪い可能性があります。つまり、ミコの説明が悪い」

「そこまで言わなくても」

「最悪の事態を考えるのが、わたしの仕事です」

第二章 飛ばした一工程

四ページ目は、通販サイトの画面の説明だった。

「では、実際にやってみますね。今日の分は、もう締めてあるので」

ミコは自分のパソコンで、会社用のアカウントにログインした。
瀬戸さんは、椅子を少し寄せて、画面をのぞきこんだ。

共有シートの一行目から、順番に、カートに入れていく。

付箋、黄色、十冊。
クリアファイル、二十枚入り、三袋。
単三の電池、八本。
黒ボールペン、五本。

「ボールペンは、ここの、いつものやつを……」

ミコは、慣れた手つきで、いつものボールペンの0.7ミリを選んだ。
いつもの、だったので、何も考えなかった。

画面が、くるくると回りはじめた。
会社のパソコンは、カートに入れるたびに少し考える。

読み込みを待つあいだ、二人とも黙った。

くるくる。

(何か、話したほうがいいのかな)

くるくる。

「……あの、前のお店は、ホールだったんですよね」

ミコは、画面を見たまま言った。

「はい。ホールでした」

「大変、でしたか」

瀬戸さんは、少し考えた。

「注文を覚えるのは、得意でした。あと、お客さんの手元を見るのは。お水が減ってるとか、箸を落としたとか」

「手元」

「はい。口で言われる前に、だいたい手に出るので」

それきり、また会話が途切れた。

本部では、ハラヘッタが、のんびり言っていた。

「休憩室の自販機、新しいのが入りましたよね。冷たいおしるこ、ありました」

「冷たいおしるこ」とキオクが言った。

「夏限定です」

「今それは——」とシンパイが言いかけて、やめた。読み込み中で、ほかに話すことがなかったのだ。

画面が切り替わった。

「あ、入りました。それで、全部入れたら……」

ミコは、カートの画面をいちばん下までスクロールした。
「注文を確定する」という、オレンジ色のボタンがあった。

左手が、机の上のスマホに伸びた。画面をつけて、何かを開いて、また伏せた。自分では、気づいていなかった。

「ここで、発注です」

指を、ボタンの上にかざした。
今日は練習なので、押さない。

「本番では、ここを押すと、注文が確定して、確認のメールが来ます」

瀬戸さんは、うなずいた。
ノートに何か書いた。それから、ほんの一瞬だけ、ミコの手元を見た。

ミコは、それに気づかなかった。
いつもなら、このボタンの前で、自分が何をしているのかも、気づいていなかった。

「わかりましたか」

ミコは聞いた。

瀬戸さんは、うなずいた。

「えっと、念のため、もう一回やりますね」

ミコは、カートの画面をもう一度最初から説明した。
瀬戸さんは、もう一度うなずいた。

(わかってるのか、わかってないのか、わからない)

本部の端では、ネムイが、濃紺のフードの中で、手順書の五ページ目あたりから静かに寝息を立てていた。

「ネムイさん、寝てます」とキオクが言った。

「……手順書が、長いということでしょうか」とシンパイが小さな声で言った。

誰も、否定しなかった。

第三章 余白の「?」

二時半に、十五分の休憩をとった。

ミコは給湯室で、紙コップに水を入れた。
戻ってくると、瀬戸さんは椅子に座ったまま、小さなノートを開いて、じっと見ていた。

「あの、何か、質問とか、ありますか」

ミコは聞いた。
十二ページ分の説明のあいだ、一度も聞かれなかったので、自分から聞くしかなかった。

瀬戸さんは、少し迷うような顔をした。
それから、ノートをミコのほうへ向けた。

小さな字の、きれいなメモが並んでいた。
「水曜正午で締め」「全行を確認(品名・数・名前)」「通販サイト 会社アカウント」。

その余白に、小さな「?」が、三つ書いてあった。

瀬戸さんが開いた小さなノートの余白の疑問符を、ミコと二人でのぞきこんでいる。

「すみません。忙しそうな方の手を、途中で止めたくなくて」

瀬戸さんは、少し腰をかがめた。

「前の店で、ホールにいたとき、料理を運んでる人に話しかけると、ぶつかるので。区切りで、まとめて聞こうと思ってました」

ミコは、ノートの「?」を見た。

一つ目の「?」の横には、こう書いてあった。

〈正午すぎに書かれた希望は?〉

「あ、それは、翌週に回します。シートの下のほうに、翌週分の欄があって」

答えられた。シンパイの想定質問の一番だった。
本部で、シンパイが小さくガッツポーズをした。二十を超える準備の中で、使えたのは一つだったけれど。

二つ目の「?」の横には、こう書いてあった。

〈発注ボタンの前、齋藤さんがスマホで何か見ている(毎回?)〉

ミコは、その一行を三回読んだ。

(スマホ)

見ていた。
今日も見ていた。毎週、見ている。

発注ボタンを押す前に、課長にチャットで「今週分、発注します」と一言送る。
課長から「了解」と返ってきてから、押す。

二年前、この仕事を引き継いだときに先輩から教わって、それから毎週、何も考えずにやっていた。何も考えずにやっていたので、十二ページのどこにも書いていなかった。

さっきの練習でも、ミコは、ボタンの前で無意識にスマホを手に取って、チャットの画面を開いて、送らずにしまっていた。
瀬戸さんは、説明を聞きながら、ミコの手元も見ていた。十二ページのどこにも書いていない、手の動きまで。

「……それ、手順です」

ミコは言った。声が少し小さくなった。

「書いてませんでした。すみません。発注の前に、課長にチャットで一言送って、了解をもらってから押すんです。毎回」

瀬戸さんは、うなずいた。
今度のうなずきは、さっきまでのと少し違って見えた。ノートの二つ目の「?」の横に、小さく「課長にチャット→了解→発注」と書いた。

三つ目の「?」。

〈「黒ボールペン 五本」→太さの指定がない(0.5?0.7?)〉

ミコの指が、止まった。

「答えは」とダイジョブが言った。「答えは何ですか」

「わかりません」とシンパイが言った。

本部が、静まり返った。

「ミコは毎回、履歴を見て、前回と同じ0.7を選んでいます」とシンパイは言った。「でも、それが正しいかどうか、確かめたことはありません。書いた人に、聞いたことがありません」

ホワイトボードの想定質問の中に、〈Q:太さの指定がない場合は〉という行があった。
シンパイが、前の晩に書いた行だった。回答欄は、〈適宜確認〉。

「適宜、って」とキオクが言った。

「……いつ確認するのか、書いていません」

シンパイの声が、かすれた。

「教える側が、わかりませんと言ったら」とシンパイは続けた。「信用がなくなります。この人に聞いても無駄だと思われます。来週から、瀬戸さんは別の人に聞きにいきます。ミコは、半日で教える係をクビになります」

「教える係って、半日の係ですよ」とダイジョブが言った。

そのとき、キオクが、リモコンを一回だけ押した。

モニターに、映像が映った。

何年か前の、四月。
この会社に入った最初の週。ミコの横に椅子を持ってきて座ったのは、あの先輩だった。

先輩は、ミコの最初の仕事を三分で説明した。
三分で説明して、最後にこう言った。

「わかんないとこは、わたしもわかんないから。一緒に聞こ」

軽い声だった。
入ったばかりの新人に言うには、軽すぎるくらいの声だった。

映像は、そこで終わった。

キオクは、それ以上は再生しなかった。リモコンを、胸に戻した。

頭の中の本部で、小人5人が、机に並んで座る二人の後ろ姿を映すモニターを見つめている。

シンパイは、しばらくモニターの消えた画面を見ていた。
それから、ホワイトボードの〈適宜確認〉に、細い線を引いた。

その横に、書いた。

〈いま確認〉

「ここは」

ミコは言った。

「ここは、わたしも、いつも迷ってて。毎回、前と同じのを選んでるんですけど、ほんとはどっちがいいのか、聞いたことがなくて」

瀬戸さんが、ミコを見た。

「書いた人に、確認してきます。一緒に、来ますか」

瀬戸さんは、少しだけ驚いたような顔をした。
それから、ノートを閉じて、立ち上がった。

「行きます」

第四章 品番の列

共有シートの「黒ボールペン 五本」の行の、名前の欄には、先輩の名前が入っていた。

先輩の席は、窓際の島の端だった。
電話を終えたところで、受話器を置きながら、二人を見上げた。

「お、どうしたの、二人そろって」

「あの、共有シートの、黒ボールペンなんですけど。太さって、0.5と0.7、どっちが……」

「え、わたし、0.5って書いたっけ?」

「いえ、書いてなくて。太さが」

「あー」

先輩は、椅子ごと少し後ろに反った。

「0.7がいい。いつも0.7来てたよ? あれ、齋藤さんが選んでくれてたの?」

「は、はい。前回と同じのを」

「そっか。合ってた合ってた。ありがと」

軽い、と言うほかない声だった。
ミコは、少し拍子抜けした。拍子抜けしたけれど、それで終わりにはしなかった。

「あの、それで」

ミコは言った。

「共有シートに、品番の列を一つ足してもいいですか。わかる人だけ、書いてもらう感じで。太さとか、色とかで、毎回推測しなくていいように」

先輩は、少し目を丸くした。

「いいじゃん。わたし、品番なんか覚えてないけど、次から履歴見て貼るわ」

それから、瀬戸さんのほうを見た。

「瀬戸くん、いい先生についたね」

瀬戸さんは、少し腰をかがめて、「はい」と言った。
ミコは、先生と言われて、どこを見ればいいのかわからなくなった。

席に戻ると、ミコは共有シートを開いた。

「品名」と「数」の列のあいだに、新しい列を一つ挿入した。
見出しに、「品番(わかれば)」と打ちこんだ。

それから、スマホを手に取った。

今度は、瀬戸さんの前で、ゆっくりやった。

「課長に、チャットで送ります。シートに列を足したことと、今週分を発注することと」

〈共有シートに品番の列を追加しました。今週分の備品、発注します〉

送信した。

二人で、画面を見ていた。
既読がついて、少しして、短い返事が来た。

〈了解。助かる〉

「……これを待ってから、押します」

ミコは、オレンジ色のボタンを押した。
今度は本番だった。確認のメールが、すぐに届いた。

瀬戸さんは、ノートの二つ目の「?」に、一本線を引いた。
三つ目の「?」にも、線を引いた。

五分もしないうちに、共有シートの品番の列に、最初の書きこみがあった。
部署でいちばん声の大きい先輩が、来週分の「ホチキスの針」の横に、品番を貼りつけていた。それから、島の向こうから声が飛んできた。

「齋藤さーん、品番の列、いいねこれ! 前から欲しかった!」

部署の何人かが顔を上げた。
ミコは、椅子の上で小さくなった。瀬戸さんが、ノートで口元を隠して、少し笑っていた。

ミコは、十二ページの手順書を手に取った。

四ページ目と五ページ目のあいだ。
カートの説明と、発注ボタンの説明のあいだ。

ボールペンで、一行書き足した。

〈※発注ボタンの前に、課長へチャットで一言。了解の返事を待つ〉

手書きの字は、印刷の字の間で、少し曲がっていた。

本部で、シンパイがその一行を見ていた。

「十二ページで、いちばん大事なのが、手書きの一行です」

「ネムイさんが寝てたのも、五ページ目ですね」とキオクが言った。

ネムイは、まだ寝ていた。寝たまま、少しだけうなずいたように見えた。

五時を過ぎて、最後に、先週届いた段ボールを二人で開けた。

検品は、手順書の十ページ目からだった。
ミコは手順書を開かず、箱を開けた。

「納品書と、中身を、一個ずつ照らし合わせます。わたしが読むので、瀬戸さん、数えてもらえますか」

「はい」

「付箋、黄色、十冊」

瀬戸さんが、付箋の束を指で数えた。

「十冊です」

「クリアファイル、三袋」

「三袋です」

「単三の電池、八本」

瀬戸さんは、電池のパックを二つ持ち上げて、しばらく見ていた。

「……四本入りが、二パックです」

「はい。それで八本です」

「あ、はい。八本です」

瀬戸さんは、パックを並べ直してから、もう一度数えた。数え方が、手順書のどこにも書いていなかったことに、ミコは気づいた。来週、もう一行、書き足すことになりそうだった。

「黒ボールペン、0.7、五本」

瀬戸さんは、ボールペンの箱を開けて、一本取り出し、軸の小さな刻印を確かめた。

「0.7です。五本」

ミコは、台帳に丸をつけた。
二人で確かめたものに、一つずつ丸をつけた。

終業前、瀬戸さんが、手順書と小さなノートを重ねて持って、ミコの席の横に立った。

「今日、ありがとうございました」

「い、いえ。長くて、すみません。手順書」

「来週の水曜、やってみます」

瀬戸さんは、それから少し考えて、言った。

「?が、たまったら、区切りで聞きます」

ミコは、「たまる前でも、いつでも大丈夫です」と言いかけた。
言いかけて、それが本当かどうか、考えた。電話中や、締め切り前の自分の背中に、いつでも話しかけられたら、たぶん慌てる。

でも、と思った。
午前中、紙詰まりのコピー機の前で、電話が終わるまで二分立っていた瀬戸さんの背中も、思い出した。

「あの、手が止まっちゃうときは」

ミコは言った。

「作業が先に進めないときは、一個でも、すぐ聞いてください。わたしが電話中だったら、横で手を挙げてくれたら、終わってすぐ行きます。止まらないのは、区切りで、まとめてで大丈夫です」

瀬戸さんは、ノートを開いて、余白の線を引いた三つの「?」の下に、何か書き足した。

「わたしも」とミコは続けた。「わからなかったら、一緒に聞きに行くので」

瀬戸さんは、小さく笑って、うなずいた。
今日いちばん、わかった、という顔に見えた。

帰りの電車で、ミコは十二ページの手順書を鞄から出して、手書きの一行を見た。

それから、自分の手帳を開いて、いちばん後ろのページに、小さく「?」を一つ書いた。
来週、自分が先輩に聞くことだった。

共有シートの、「品番(わかれば)」の「わかれば」は、なくてもよかったかどうか。