坂の上シネマ

海の町の小さな映画館で、売店係の灯が出会う人と映画と、塩味のポップコーン。上映の前と後にも続く、温かな連作短編です。

各話は読み切りです。第1話から順に読むと、登場人物の小さな変化も楽しめます。

第1話から読む 3話公開中・各話の読了目安つき

シリーズの物語

第1話から順に並んでいます

  1. 第1話読了目安 20分

    ポップコーンは、塩から

    映画館の売店に入ったばかりの灯は、自分の大好きな「スパイス黒糖」で人気投票に勝つつもりだった。

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  2. 第2話読了目安 19分

    最前列に、だれも座らない

    予約帳には親子の名前。映写室の窓から見下ろす最前列には、だれもいない。

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  3. 第3話読了目安 24分

    エンドロールの、つづき

    四十三年通った映画館の案内役。持ち時間は五分。話したい思い出は、便箋八枚ぶんあった。

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